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森を見ずに木を見よ!?

まきのくみ

今回は、整理を上手に進めていくための方法

ことわざの変形バージョンでお伝えいたします!

 

木を見て森を見ず

ということわざはよく知られていますね!

「物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。」です。

「木ばっかり見ちょったらいけんよ~」という意味なんですが、

今回ご提案する考え方は、

森を見ずに木を見よ!です。

逆に「一部分や細部を見て!」ってことなんです。

[chat face=”327E8DFC-B506-440A-A280-D3FA36E7027C.jpg” name=”くみ” align=”left” border=”none” bg=”gray”style=”maru”] 散らかった部屋を客観的に見るには、
木を見る=ひとつひとつのモノにフォーカスするのです! [/chat]

森を見ずに木を見る→全体ではなくモノを見る

なぜ、ひとつひとつのモノにフォーカスすること(木を見る)が、

散らかった部屋を客観的に見ることになるのか??というと、

[chat face=”327E8DFC-B506-440A-A280-D3FA36E7027C.jpg” name=”くみ” align=”left” border=”none” bg=”gray”style=”maru”] 散らかりの原因が分かるから!なんです! [/chat]

みなさんが整理を進めていくときに避けては通れない、モノと向き合う作業

自分にとって必要なモノなのか 不必要なモノなのか

一つ一つ手にとって判断しなければなりません。

[chat face=”komatta_woman2.png”  align=”left” border=”gray” bg=”none”style=”maru”] あ~あ・・・また散らかった~ [/chat]

と、散らばっているモノをまたしまい込むのではなく、

なぜ、元の場所に戻されず放置されているのか
いつからそこにあるのか
誰のモノか
定位置が決まっているのか
定位置が動線と離れすぎていないか  など

モノと向き合い、整理するのです。

モノと向き合う

例えば、この写真を見て、どう思いますか?

[chat face=”talk6_pink_woman.png”  align=”left” border=”gray” bg=”none”style=”maru”] 散らかってる。 [/chat]

そうですね。散らかっています。

「散らかっている」→森を見るイメージと思って下さい。

では、木を見てみると、どうでしょう?

詳細はこの部屋の主しか分かりませんが、
ぱっと見だけでもいくつか挙げられます。

・床にレジ袋が散乱している
・椅子の上に置いたり掛けたりしている
・パイプハンガーの服がギューギューで、上から服をかけている

このように、ひとつひとつにフォーカスしていくと、

なぜ、散らかったのか原因が分かります。

原因が分かると、解決策が分かります。

・ゴミ箱の置き場所しだいでチョイ置きしなくていいかも
・服の量がハンガーのキャパを超えてるな。着ていない服があるかも

これが、モノと向き合う作業です。

まとめ

[box04 title=”整理を上手に進めていくために必要なこと”]

“森を見ずに木を見よ!”

全体の散らかりではなく、

ひとつひとつのモノにフォーカスすることで、

散らかりの原因が分かり、解決策が見えてくる。

[/box04]

いかがですか?

このように、写真で見てみるのもとても効果的です。

スマホで撮影してみて、拡大して客観視してみてください。

必ず気づきがあり、原因が分かり、解決策があるはずです。

ぜひ、やってみてくださいね!

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ABOUT ME
まきのくみ
まきのくみ
整理力トレーナー
「自分にはいつもゆとりがない」 いつも気ぜわしくイライラ。 子どもが小さかった頃「お母さん見て!」の声かけにどれだけ笑顔で応えられたか・・・ もう思い出したくないほどにゆとりがない生活を送る。 心にゆとりがない時は必ず部屋が散らかっており、そんな自分はダメダメだと自信も喪失。 自信もゆとりもない状態を救ったのは「片付け」のスキル。 自分にとって必要なモノと不必要なモノを取捨選択できるようになり、自信を持ち始める。 その後整理収納アドバイザーとなり受講生は500名を超える。 受講生の方のお悩みの多くは「時間がない」こと。 ~片付けたいのに時間がない、時間がないから片付かない~ このジレンマに終止符を打つのは「時間がない」を解決すること。 時間管理と片付けのスキルを磨けば必ず心に自信とゆとりが生まれると、自身の経験から 確信している。 生活の基盤となる「時間管理と片付け」に特化し、同じ悩みを持つ女性の笑顔を増やすことを使命とする。

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