整理収納アドバイザーならやっている、キープのコツ、何だと思いますか?
「整理収納アドバイザー」なんだから、モチベーションも高く、出したモノはキッチリ・カッチリ・スパッと元の場所に戻すんでしょ?って、思っていませんか??
そんな方もいると思いますが、私はぶっちゃけそ~でもない(笑)チョイ置きだってしちゃいますw
それは、時々見直しをして、すぐに片づけられる仕組みになっているからです。
今回は、多くの整理収納アドバイザーがやっている「見直し」についてのお話です。
見直しに必要な「整理」のポイント
「見直し」は、一度完ぺきに整理をしていることが前提。
一度完ぺきに整理をしたとしても日々暮らしていると、モノは増えます。必ず増えます。一度整理したところが、一生そのままということはあり得ないのです。
整理収納の必要性がここまで生活に浸透してきて、「モノの整理」をやったことがある方は増えてきています。私の講座でもお聞きすると、たくさんの方が「一度はやったことがある」と回答されます。
これまでモノの整理を一度でもしたことがある方も、まだやったことがない方も共通のポイントはこれです!
「忘れていたモノ」「不要なモノ」にいかに気付くかということです。
「なくても生活できている」事に気づき、認めることが大事です。
高かったから・・・もらったから・・・と、ただ持っているだけの生活とあふれたモノに振り回されない生活と、どちらが理想かを考えてみましょう!

「見直し」はいつするの?
ざっくりいうと「時々」です(笑)

定期的でなくても構いません。逆に、「いつやる」か決めておいた方がやりやすければ、手帳で「見直し日」を管理しても良いと思います。私の場合は「あれ?なんだか散らかりやすくなってきた」と感じた時に自然と見直しています。
「見直し」の方法例
例えば、雑誌やレシピ本。

雑誌やレシピは情報です。
「捨てた」「無駄な買い物をした」などと考えず、自分を成長させてくれたと考えるのはいかがでしょうか。
このように、生活していれば必ず物が増えるのは当たり前のことです。
だからこそ、「見直し」をするのが片付けやすい環境には必須なのです。
まとめ
いかがでしたか?
「見直し」の大切さと方法は伝わったでしょうか。
・なくても生活できている「忘れていたモノ」「不要なモノ」に」に気づき、認める
・時々見直しをする
私を成長させてくれてありがとう、という気持ちでお別れし、モノに時間と心を奪われない暮らしを実現させましょう!
私のスタートは、この資格を取ってからでした。
もっとも変化があったのは、
前向きな性格になれたこと。
あなたも挑戦してみませんか?
