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子どもが片付けるようになるには

まきのくみ

今回のテーマはズバリ、

子どもが片付けるようになるにはどうすればいいか?

片付けと子育ての関係・・・切っても切れない関係・・・
私の場合は一番の悩みのタネでした。

[chat face=”327E8DFC-B506-440A-A280-D3FA36E7027C.jpg” name=”くみ” align=”left” border=”none” bg=”gray”style=”maru”] だからこそ、子育てにうまく取り入れちゃいましょう!! [/chat]

子どもが片付けるようになる2つのポイント

子どもに限らず、実は一緒に暮らす誰かさんにも有効な2つのポイントをご紹介します!

[jin-iconbox08]①子どもに合わせた、片付けやすい仕組みを作ってあげること
②子どもに合わせた、適切な声かけをすること[/jin-iconbox08]

①片付けやすい仕組みとは

一言でいうと、子どもが「自分でできる」ように、子どもに合わせた収納を考えてあげることです。

例えば・・・何かの雑誌で見た素敵な収納ボックスを買ってきたとします。


でもそのボックスはおしゃれなんだけど、子どもにとってはフタの開けしめがしにくかったり、なんらかのやりにくさがあるだけで、片づけのハードルが高くなってしまうのです。

そこでもう、出しっぱなし~!脱ぎっぱなし~!片付けて~~ってバトルになってしまう。

だから、子どもに合わせて、片付けのハードルをグッと下げてあげることが、ポイントなのです。

②子どもに合わせた適切な声掛けとは

一言でいうと、子どもに気づきを与えるような言葉を選ぶということです。

例えば、子どもが学校から帰って、ランドセルをリビングに放り投げているとします。

ランドセルを片付けて欲しい時、どんな声をかけていますか?
昔の私は、「またこんなところに置いてる!早く片付けて!」って言っていました。

この声掛けを、子どもに気づきを与えるような言葉にするということです。

[jin-iconbox03]「ランドセルはどこに置くんだったっけ?」
「置き場所どこにしたっけ?」
「何かすること忘れてない?」[/jin-iconbox03]

同じ行動を促しているのに、こちらの声掛けしだいで、「気づき」が生まれるのです。

ひと声かければ、何をしたらいいのかに気づき、自分でできる。私はそれで100点だと思います。

「何度言ってもやってくれない。」とイライラするよりは、いい親子関係が保たれるはずです。言われた子どもの方も「叱られた」という気持ちもなく、「できた」という達成感があります。

おわりに

さっそく実践できる2つのポイント、いかがでしたか?

片付けやすい仕組み作りと適切な声掛けを考えることは、親の愛情を届けることでもあるのではないでしょうか。

子どもが「できた!」「じぶんでできるよ!」って自信を持つことで自己肯定感を育めることにもなりますし、一番の効果は、親の笑顔!だと思っています。

[box06 title=”あわせて読みたい”]声掛けのもっと具体的な方法は?[/box06]

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ABOUT ME
まきのくみ
まきのくみ
整理力トレーナー
「自分にはいつもゆとりがない」 いつも気ぜわしくイライラ。 子どもが小さかった頃「お母さん見て!」の声かけにどれだけ笑顔で応えられたか・・・ もう思い出したくないほどにゆとりがない生活を送る。 心にゆとりがない時は必ず部屋が散らかっており、そんな自分はダメダメだと自信も喪失。 自信もゆとりもない状態を救ったのは「片付け」のスキル。 自分にとって必要なモノと不必要なモノを取捨選択できるようになり、自信を持ち始める。 その後整理収納アドバイザーとなり受講生は500名を超える。 受講生の方のお悩みの多くは「時間がない」こと。 ~片付けたいのに時間がない、時間がないから片付かない~ このジレンマに終止符を打つのは「時間がない」を解決すること。 時間管理と片付けのスキルを磨けば必ず心に自信とゆとりが生まれると、自身の経験から 確信している。 生活の基盤となる「時間管理と片付け」に特化し、同じ悩みを持つ女性の笑顔を増やすことを使命とする。

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