今回のテーマはズバリ、
子どもが片付けるようになるにはどうすればいいか?
片付けと子育ての関係・・・切っても切れない関係・・・
私の場合は一番の悩みのタネでした。
子どもが片付けるようになる2つのポイント
子どもに限らず、実は一緒に暮らす誰かさんにも有効な2つのポイントをご紹介します!
①片付けやすい仕組みとは
一言でいうと、子どもが「自分でできる」ように、子どもに合わせた収納を考えてあげることです。
例えば・・・何かの雑誌で見た素敵な収納ボックスを買ってきたとします。
でもそのボックスはおしゃれなんだけど、子どもにとってはフタの開けしめがしにくかったり、なんらかのやりにくさがあるだけで、片づけのハードルが高くなってしまうのです。
そこでもう、出しっぱなし~!脱ぎっぱなし~!片付けて~~ってバトルになってしまう。
だから、子どもに合わせて、片付けのハードルをグッと下げてあげることが、ポイントなのです。
②子どもに合わせた適切な声掛けとは
一言でいうと、子どもに気づきを与えるような言葉を選ぶということです。
例えば、子どもが学校から帰って、ランドセルをリビングに放り投げているとします。

ランドセルを片付けて欲しい時、どんな声をかけていますか?
昔の私は、「またこんなところに置いてる!早く片付けて!」って言っていました。
この声掛けを、子どもに気づきを与えるような言葉にするということです。
同じ行動を促しているのに、こちらの声掛けしだいで、「気づき」が生まれるのです。

ひと声かければ、何をしたらいいのかに気づき、自分でできる。私はそれで100点だと思います。
「何度言ってもやってくれない。」とイライラするよりは、いい親子関係が保たれるはずです。言われた子どもの方も「叱られた」という気持ちもなく、「できた」という達成感があります。
おわりに
さっそく実践できる2つのポイント、いかがでしたか?
片付けやすい仕組み作りと適切な声掛けを考えることは、親の愛情を届けることでもあるのではないでしょうか。
子どもが「できた!」「じぶんでできるよ!」って自信を持つことで自己肯定感を育めることにもなりますし、一番の効果は、親の笑顔!だと思っています。
私のスタートは、この資格を取ってからでした。
もっとも変化があったのは、
前向きな性格になれたこと。
あなたも挑戦してみませんか?
