年末は片づけや大掃除、はかどりましたか!?
年始まで延長~!という方も、私はそれはそれでいいと思いますよ~!
今日は、子どもがそろそろ意識し出す、次の学年!
その意識、「物の整理」にもってこいです、というお話です。
捨てることが正解?
なんだか「捨てるのがヨシ」とされている今日この頃。
子どもにもつい「捨てさせなきゃ」と思ってしまいがち。
え?捨てさせなくてもイイの?
いいんです!捨てることが目的ではないのです!
捨てられると思うと捨てたくなくなる
捨てさせようとすると、つい言ってしまうNGワード。
「これ、いらんよね?」
「もう捨てるよ」
これを言ってしまうと、「ママはすぐに捨てる」と子どもに思われてしまいます。
(旦那さんにもw)
捨てられると思うと、捨てたくなくなるものです。。。
子どもにはシンプルに
自分に必要なものと、不必要なものを区別する作業が「整理」です。

まずはシンプルに
よく使っているか、ときどきか、使っていないか。
おもちゃならば、
よく遊んでいるか、ときどきか、遊んでいないか。
で分けてみましょう!
5歳児

これは、さらにシンプルに、
よく遊ぶおもちゃと、あまり遊んでいないけど取っておきたいおもちゃ、
の2つに分けました。
小学3年生

引き出しの中のものをすべて出して、(引き出しに掃除機もかけられる!)
よく使っているか、ときどきか、使っていないか。
に分けました。
捨てることが目的ではない
「使っていないもの」を選び、捨てる選択をしたとき
素直にすごいな~と思います。
でも、過剰に褒めすぎてはいけないと、私は思っています。
「いままでありがとう」と言い、
さらっと「整理ができたね!」と言っています。
大切なのは、捨てるものを選んだことではなく、
「整理」をしたことだから。
褒めるポイントは、
「捨てることができた」ではなく
「必要・不必要を選べた」ことだと思っています。
私のスタートは、この資格を取ってからでした。
もっとも変化があったのは、
前向きな性格になれたこと。
あなたも挑戦してみませんか?
