よそはよそ、うちはうち。
「よそとわが家を比較してはいけない」
「隣の芝生は青く見えるだけよ」ということを分かってもらいたくて言いますよね。
この意味、果たして子どもはどこまで理解できてるのかな~?と感じることがあります。
先日、これを子どもに言いかけて、やめました。
いつもなんとなく引っかかっていたこの言葉。
よそはよそ、うちはうち。きちんと考えてみたいと思います。
うらやましい
そもそも、理解するにはちょっと難しいかな?
何を意味しているのかを、幼い子ほど理解できないかなと思います。
「よそはよそ、うちはうちよ!」言いかけたのは、
小学生の息子が、
××君、誕生日に△△買ってもらったって~い~な~
って、人をうらやましがることが多くて多くて・・・
こんな時に「よそはよそ、うちはうち」なんですが、ちゃ~んと考えて欲しくて。
自分の周りのいい所に、もっと目を向けて欲しいなあと思って。
僕んちのいいところ
自分にないものを誰かが持っていると、うらやましいと思うのは自然なこと。悪いことではない。
でも、自分にも誰かがうらやましがってくれるような、いい所ももちろんある。
物じゃなくても。
そこで、こんな言葉を掛けてみました。
すると、「僕んちのいいところ」がたくさん出てきて、私自身も思ったことのない気づきがあり、とてもいい時間でした。
一番嬉しかったのは、手前味噌ですが・・
「お母さんが優しい」、と言ってくれたこと、
「家がキレイ」と言ってくれたこと。
これ以上の褒め言葉はございません(泣)
大きくなるとこんな言葉も言ってくれなくなりますから。(思っていても笑)←信じていたいw
繰り返し伝えたい
子どもは何回も同じことを言わせる生き物ですよね(笑)
きっとまた、誰かをうらやましがって、自分も欲しい欲しいと言ってくるんだろうなと思います。そんな時は、自分の周りのいい所を見つけさせるチャンスだと思って、気長~に接していこうと思います。
私のスタートは、この資格を取ってからでした。
もっとも変化があったのは、
前向きな性格になれたこと。
あなたも挑戦してみませんか?
