衣替えをラクにしたい!


最近、急に寒かったり暑かったりして、子どもの服の管理が大変なんです。今朝も半袖を探して引き出しをひっくり返してて…

わかります~!この時期は特に衣類の入れ替えが悩ましいですよね。でも、収納を少し工夫するだけで、お子さんも自分で選べるようになりますよ!

えっ、そんな方法あるんですか?

ありますよ♪しかもそれ、ママの時短にもなるんです♪
春と初夏の間を行ったり来たりする季節。
朝は寒くて暖房をつけたのに、昼には汗ばむほど暑かったり。
そんな時期、子どもが自分で必要な服を選び、サッと着替えてくれたら…。
考えただけで心が軽くなりませんか?
今回は、子ども自身が使いやすく、ママの手間がぐんと減る、そんな洋服収納の工夫をご紹介します。
「仕切る」だけで暮らしが変わる
まず最初におすすめしたいのが、「引き出しの中を仕切ること」です。
こちらの写真はアイテムごとに、4つに仕切られています。
引き出しの奥側には長ズボンと半ズボン。
手前側には半袖と長袖です。

仕切ることで、見やすくなり、選びやすくなります。
また、洋服が自立するように収納しているのも、見やすさと選びやすさのポイントです!
特別な道具は買わなくてもOK
「でも仕切りなんて、特別な道具が必要なんじゃ?」と思われるかもしれませんが、実は靴の空き箱や、紙袋などで十分代用できます。
わが家でも、サイズがぴったり合う靴箱を使って仕切っています。
この仕切りのおかげで、子どもが自分で選び、仕舞うことができるようになります。
親が口を出す回数が減り、朝のバタバタが少し落ち着くのです。
衣替えが簡単になる収納例
収納に余裕があると、衣替えがとても楽です。
一例として、こんな分け方があります。
- タンス1段目
→ 半袖Tシャツ・半ズボン/長袖シャツ・長ズボン - タンス2段目
→体操服上下、靴下(厚手・薄手)、エプロン、タオル - タンス3段目
→冬物の長袖/トレーナー
これで基本的な日常着はオールシーズン、カバーできます。
冬になれば1段目と3段目を入れ替えれば、衣替えの完了です。
季節ものや冠婚葬祭など
その他のアイテム、たとえば
- ジャンパー
- シーズンオフの制服
- スキーウエア
- 来年以降用のお下がり
- 冠婚葬祭
といった「季節限定」や「使用頻度の低いもの」は、別の場所にまとめて保管すれば、普段の衣類管理がぐんとラクになります。
収納のゆとりで、オールシーズンを収納
こちらは、同じ引き出しの中だけで、衣替えが3秒でできます。

引き出しの奥に長袖、手前に半袖を入れておけば、季節が変わったときには手前と奥を入れ替えるだけで衣替えが完了します。
衣類を一枚ずつ取り出して仕分け直す必要がないので、作業時間も大幅に短縮できます。
全アイテムを同じ引き出しに
コチラの写真は、アイテムの数を絞り、一つの引き出しだけで何がどこにあるかが分かりやすく収納した例です。

靴下や、ハンドタオル、イレギュラーで使うエプロンも入っています。
すべて、アイテムごとに仕切りをしています。
仕切りアイテム
「靴の空き箱じゃイヤ」な方には
「でも私、靴の空き箱ってなんかイヤなのよね〜」という声もよくいただきます。
そんな方には、ダイソーの「ジョイントできる収納ケース」がオススメです!
(2025年5月現在、品薄になっているようです。)

高さも調整できて、連結も可能。何より見た目がスッキリするので、気持ちも上がります。
不織布の仕切りもおすすめ
このような不織布の仕切りもおすすめです。
Watts
最近よく見かける「Watts」には3種類の大きさがあり、アイテムによって使い分けができます。

ダイソー
ダイソーには2種類。WattsのSサイズと同じ大きさのもの(画像右)は2枚入っていてお得です。

ほかにも調べましたら追記してまいります!
ちょっとした一歩が、大きな変化に
このように最初は、仕切りを用意したり、収納を考えなおしたりと、ハードルが高く感じるかもしれません。
でも、ほんの少し、最初にやっておくだけで、その後の手間がなくなるのは一目瞭然です。


画像は、10年前くらいの我が家のものなんですよ!なつかしいなあ!

すごくスッキリしてますね!一番楽できるのは私かも!いつも子どもに「どこ~~~?」って聞かれなくてよさそうです!