このブログはみなこさんのお悩みにお答えしています!

今日も色々悩み中・・・

私は、二人の男の子を育てながら、週4日のパートに出ている主婦、みなこです。毎日の家事も育児も仕事も、楽しいこともあるけれど、悩みもいっぱい。

そんなグルグルする頭の中・家の中の悩み事を、くみさんに相談しています!

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「自分の時間が取れない」を解消したい!

まきのくみ

お悩み:家事や育児が忙しくて、いつも自分の時間が取れないんです。

みなこ
みなこ

家事や育児が忙しくて、いつも自分の時間が取れないんです。自分のための時間がほとんどなくて、毎日がただただ過ぎていく感じ…。なんとか時間を作りたいんだけど、どうしたらいいのかな?

くみ
くみ

それ、すごく分かります!私も以前は同じ悩みを抱えていました。実は、「自分の時間がない」って、思い込みだったりするのかも!

みなこ
みなこ

思い込み・・・?どういうこと?

くみ
くみ

「時間がない」という思い込みです!捉え方を変えるだけで、今のモヤモヤから解放されてゴキゲンな毎日になれますよ♪

1. 自分の時間は24時間

「自分の時間がない…」と感じている方、多いですよね。しかし、まず最初に考え方を変えてみましょう。家事や育児の時間と自分の時間を切り離して考えるのをやめ、自分の時間は24時間すべての中にあると捉えることから始めてみてください。

仕事も家事も育児も、確かに「自分のためではない」と思いがちですが、その時間をどう解釈するかで、自分の心の余裕が大きく変わってきます。すべての時間を「自分の時間」と考えることで、どんな忙しい日々の中でも、少しずつ自分を満たすことができるようになります。

例えば、料理をする際、家族のために料理を作るだけではなく、たまには自分が本当に食べたいものを作ってみましょう。「自分が食べたいものを作るなんて贅沢かな?」と感じるかもしれませんが、たまには自分を優先することで、料理の時間がちょっとした楽しみになります。いつものおかずではなく、自分が食べたかったパスタや、ちょっと贅沢なスイーツを作る時間が「自分の時間」に変わるのです。

くみ
くみ

ちなみに、私はハーブや、少し辛いものなのどの風味のアクセントが効いたものが好きなので、取り分けた後に、「自分専用」にひと味加えます。パクチーとかわさびとか、シナモンとか!
これも、食事の時間をゴキゲンにするための工夫と言えます。

また、片付けや掃除の時間を「心を整える時間」として意味づけるのも一つの方法です。普段は「片付けなくちゃ」と思ってしまう家事を、心を整える「自分のリセットタイム」と捉えることで、その行為自体が自分をリフレッシュする時間に変わります。たとえば、好きな音楽や、Podcastをかけながらするのもいいですね。

2. 「スキマ時間」ではなく、ちゃんと時間を設ける

まとまった時間がなても、1日を振り返ってみると、意外とスキマ時間が見つかることがあります。自分の時間をつくるアプローチとしては、その小さな時間を「少しでも有効に、自分のために使いましょう」というのもアリかもしれません。

でも、私は「スキマ時間の有効活用」という方法はオススメしません。なぜなら、スキマが空くのを待ってても、いつ空くか分らないからです。

スキマ時間を見つけるのではなく、短くても明確な時間を設けることです。

結局、スキマ時間でできた5分も、最初から設けられた5分も、同じ5分には変わりはありません。でも、たまたまできた時間ではなく、ちゃんと自分のために、あらかじめ与えられた時間であるという解釈が必要なのです。

これは、捉え方次第なので、「ご褒美的」なスキマ時間をポジティブに捉えて自分のために迷わず使えるようであれば、迷いなく自分のために使いましょう!

ただ、その時間に気づくには、心のゆとりも必要ですし、運良くできたスキマ時間に、すぐに「これをしよう!」と切り替えることは、結構難しいものです。

であれば、やはり、スキマ時間を当てにせずあらかじめ設けておく方が賢明です。躊躇なく、ご褒美の時間を毎日少しでも、自分のために使いましょう。

「これだけの時間じゃ何もできない」と思いがちですが、意外と自分を楽しませる工夫をすることで、短時間でも満足感が得られます。

時間的な満足感は、量ではなく、質なのです。

くみ
くみ

ちなみに、私はコーヒーが大好きなので、豆を挽いてコーヒーのアロマを浴び、その後にじっくりとコーヒーを味わうのが、何よりのご褒美タイムです。10分程度ですが、満足度の高い自分の時間です。

3. 「完璧を求めない」ことで時間を生み出す

最後に、何においても「完璧」を求めないことが、時間を作る鍵となります。すべてを完璧にこなそうとすると、結果的に時間も気持ちも消耗してしまいます。

完璧主義は、最終的に自分の時間を奪う原因になります。少しでも手を抜いて「これで十分、これが十分」と思えるラインを作ること大切です。

例えば、毎日の掃除を「絶対にしなくては」と思っているなら、週に1回だけ徹底的にやる日を決め、それ以外の日はさっと片付けるだけにしてみましょう。完璧な掃除にこだわらないことで、時間と精神的な余裕が生まれます。

または、その逆で、ちゃんとキレイにしなきゃ!と思うあまり、「こんな時間ではキレイにできない」と、着手することさえできないという方も多いものです。

こんな完璧主義の罠にはまらないよう、1分だけでもちょっと手を付け、「少しキレイになった」と思うことは、あらゆることを前に進ませることにも繋がります。

くみ
くみ

ちなみに、私はお味噌汁は2日分一気に作り、次の日の朝には、豆腐やネギ、乾燥わかめを入れて、食べるときに満足度を高めるようにしています!子どもが3人とも学校に行っていた、朝の忙しい時期は、こんな風に乗り切りました!

まとめ

忙しい毎日を送っていると「自分の時間がない」と感じることは多いものです。しかし、考え方を少し変えたり、完璧を求めない工夫をすることで、驚くほど自分の時間が作れるようになります。日々の生活の中に、自分のための時間を少しでも作ることで、心も身体もリフレッシュし、より充実した、ゴキゲンな毎日を過ごすことができるでしょう。

みなこ
みなこ

なるほど!さっそくできそうです!
いつもは子どもが好きな音楽をかけてあげていたんだけど、料理中は私の好きなBTSの曲をかけて、ゴキゲンにお料理しようかな♪

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くみ
くみ

次回の開催は

2024年11月16日(土)9:30~16:30@オンライン です。

ABOUT ME
まきのくみ
まきのくみ
整理力トレーナー
「自分にはいつもゆとりがない」 いつも気ぜわしくイライラ。 子どもが小さかった頃「お母さん見て!」の声かけにどれだけ笑顔で応えられたか・・・ もう思い出したくないほどにゆとりがない生活を送る。 心にゆとりがない時は必ず部屋が散らかっており、そんな自分はダメダメだと自信も喪失。 自信もゆとりもない状態を救ったのは「片付け」のスキル。 自分にとって必要なモノと不必要なモノを取捨選択できるようになり、自信を持ち始める。 その後整理収納アドバイザーとなり受講生は500名を超える。 受講生の方のお悩みの多くは「時間がない」こと。 ~片付けたいのに時間がない、時間がないから片付かない~ このジレンマに終止符を打つのは「時間がない」を解決すること。 時間管理と片付けのスキルを磨けば必ず心に自信とゆとりが生まれると、自身の経験から 確信している。 生活の基盤となる「時間管理と片付け」に特化し、同じ悩みを持つ女性の笑顔を増やすことを使命とする。

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