「リセット」を後回しにしないためには


夜の片づけがどうしても後回しになっちゃうんです。もう子どもたちを寝かせたら、自分も動けなくて…

分かりますよ。私も以前はよく“今日はもういいか”って何度も思っていました!

でも、朝になると散らかった部屋を見て、気持ちがドンと重くなるんですよね…

そうそう。だからこそ、“最低ライン”を決めておくとラクになりますよ!
「最低ライン」を決めると迷わなくなる
片づけが後回しになる理由のひとつは、「全部やらなきゃ」という思い込みです。
一日の終わりに家中を完璧に整えるのは大変ですし、疲れている日もあれば、子どもの世話で手一杯の夜もあります。
そんなときでも、「ここだけは」という“最低ライン”をあらかじめ決めておくと、翌日のスタートが全く違うものになります。
例えば、こんな“最低ライン”のルール。
どれかひとつからでOK。
床・キッチンのカウンター・ダイニングテーブル など、どこかひとつでも、何も置かない場所を決めてそれを守る。
洗い物を後回しにしがちなら、翌朝に洗い物からスタートしない、気持ちよい朝を迎えることがどれだけ気持ちいいかを味わうことができるはずです。
ルールは人それぞれで構いませんが、ポイントは「片づいた感」が一目でわかる場所を選ぶことです。
その場所がスッキリしていると、「今日も一区切りついた」という気持ちで眠りにつけます。
また、翌日の朝をとても気持ちよく、迎えることができます。
「今日はいいか」に気づくことが第一歩
最低ラインを決めても、「今日はもういいや」と思う日はやってきます。
大事なのは、その瞬間に気づくことです。
「あ、今わたし、後回しにしようとしている」と思えたら、それはもう半分成功です。
気づければ、「今やれば明日がラクだよ」と自分に声をかけることができます。
気づかないまま流されてしまうと、翌朝、散らかった部屋と一緒にスタートすることになります。
「すぐ終わる」感覚がハードルを下げる
最低ラインの片づけは、意外と時間がかかりません。
食器を洗って、テーブルを拭く。
ソファを整える。
床のモノは定位置に戻す。
多くは5分~10分以内で終わります。
実際にタイマーで計ってみると、「10分もかからなかった」ということがほとんどです。
「すぐ終わる」と分かると、「今やっちゃおう」という気持ちになりやすくなります。
気力に頼らず、軽い気持ちで動けるのが続けるコツです。
動けない日は「時間で区切る」
どうしても手が止まる日もあります。そんな日は、「全部やる」のではなく、「○分だけやる」と決めてしまいましょう。
- タイマーを5分にセットして、その間だけ片づける
- 寝る前に30秒だけ、デスク周りを片づける
- 「今日はリビングの床だけ」と場所を絞る
このように小さく始めると、「やらないよりはマシ」が積み重なります。
しかも不思議なことに、手をつけると意外と他の場所にも手が伸びるものです。
習慣になると迷いがなくなる
続けていくと、片づけは「やるかどうかを決めるもの」ではなく、「決めなくてもやるもの」になります。
毎晩歯を磨くように、当たり前の行動として生活に組み込まれるのです。
最低ラインを守り続けると、「私、ちゃんと続けられている」という自信も育ちます。
この小さな達成感が、翌日もその次の日も、行動を後押ししてくれます。

それなら私も、まずはダイニングテーブルだけは毎晩リセットするところから始めます!

いいですね!そのスッキリが、明日のあなたをきっと助けてくれますよ!